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【間取り】ダイニング・キッチン:オープンで明るいキッチンや回遊できる間取りなど7つのこだわりポイントを紹介

どうも、なすくす(@nasukusu)です。

久々に風邪をひきました。年のせいか、なかなか治らないですね。つらい。

さて、今回はダイニング・キッチンについての間取りと、こだわりポイントについてお話しさせていただきます。

リビングとダイニングは、間取り的にはLDKとして一体型ですが、やはりそれぞれのこだわりがあるため、記事は別々に分けました。  

リビングについては以下の記事でも紹介しています。

目次
家づくりを始める方に読んでほしい記事

これから家づくりを始めるという方にまず読んでいただきたい記事です。
複数のハウスメーカーから間取り提案資金計画一括資料請求する方法について紹介しています。

家づくりを始める方に読んでほしい記事 >>

ダイニングの間取り

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ダイニングキッチンの間取りです。リビングの時と同じ絵ですが、絵でいうと上の部分が今回紹介する間取りです。食事の時にみんなが集う場所であり、家事をするときの中心地でもあったりします。

妻の要望が多かったのもやはりここ。共働きなので家事全般は僕もやりますが、やはり生活のイメージが一番あるここの要望が一番多かった印象です。

間取りの全体図については以下の記事でまとめています。

ではさっそく、ダイニングのこだわりポイントについてお話していきます。

ダイニングのこだわりポイント

ダイニングもリビングに負けず劣らず家における重要な場所です。妻も含めて、一番多くのこだわりが詰まった場所です。その中でも、代表的なこだわりポイントについて紹介していきます。

オープンで明るい対面キッチン

妻の要望の一つが対面キッチン。作業(調理や皿洗い)してても皆の顔が見れるのが良いというのが条件でした。子供たちが勉強する場所になる勉強机(スタディスペース)を見ることができるのも条件の一つでした。

勉強机は、右側の壁につける形を想定しているため、キッチンから見ることができます。

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/n/nasukusu/20190506/20190506214507.jpg

また、僕の実家も妻の実家も対面キッチンで、それがとてもよかったというのがあって、注文住宅にするなら、絶対に対面キッチンにする、というのが当初の希望でした。

さらにキッチンはできるだけ明るい場所にしたいとも考えていました。明るくするには。背後に窓をつけることも考えましたが、今ではウッドデッキのある中庭が観れる特等席にキッチンがあるので、この辺は解消できてるんじゃないかと思ってます。

間取りの全体像については、別の記事で紹介しています。

パントリーで収納への不満解消

現状のアパートでの一つの問題が、食材を保管する場所がないということです。お米やお菓子、保存食など、保管したいものはたくさんあります。設計士さんからも、パントリーは大きくなくてよいので、絶対に作ったほうが良いという声もあり、キッチンのすぐ後ろに作っています。

一条工務店では標準内でパントリーを作ることができます。位置づけはクローゼットですが、パントリーとして使える収納が選べます。

一条工務店のパントリーは以下のような形になっています。大きさは大きいものも選べますが、幅90センチ×奥行60センチのものを採用しています。おそらく、ほとんどこのサイズで大丈夫と思います。これ以上のものは、押入れか、小屋裏か、別の収納に入れます。日々使うようなものをここに入れれば十分です。

天板が天然御影石のカッコいいシステムキッチン

i-smartの標準のキッチンは、人造大理石(樹脂シンク)です。これにオプション価格(+10~15万円)を加えると、天然御影石の天板のキッチンになります。

選んだ理由は、見た目のかっこよさだけです(笑)。機能的には人造大理石でも良いかなと思います。ただ、ほんと、御影石の高級感が捨てがたく、これを選びました。

ただ一応、御影石などのほうが、圧倒的に硬く、また熱を伝えにくいので、パンなどを作る際には重宝するようです。ただ、うちではパンをこねる予定は今のところありませんけどね

ここで、御影石とは?という方のために、以下の写真を載せておきます。墓石でよく使われる石ですね。風雨に強く風化しにくいので、使われています。

オプションとは言いましたが、一条工務店の工場見学に行くと、オプションを無料で一つプレゼント(もちろん全てではない)されるので、この天然御影石を選択して、実質的には無料になっています。

わが家での使用感や、メリット・デメリットについては以下でまとめています。

広めの天板・ワイドカウンタータイプのキッチン

(出典:建築実例|性能を追求する住宅メーカー【一条工務店】

i-smartのキッチンには、天板の広さや使い勝手の違いによって種類があります。僕が選んだのは、天板がワイドなキッチン(奥行105cm)です。通常(72.5cm)のものより、30cmほど奥行が広くなっています。

今のアパートの不満になりますが、作業スペースがものすごく狭いんです。狭い中で洗った食器を置くスペースもあるので、より狭いです。これは苦痛以外の何物でもありません。料理する気が失せます。

なので、キッチンの作業スペースが広いことは必須でした。一条工務店の標準のキッチンであれば十分な広さですが、さらにワイドキッチンにしたのは、現状への反発かもしれませんね。

妻の実家が同じワイドなキッチンなので、それが良かったというのもあります。作業するだけではなく、料理本とかタブレットを置くスペースにも使えそうだし、調理道具を置いておけますね。

色んな使い方の可能性を広げるためにも、広めのキッチンにはこだわりました。

洗面室とキッチンが回遊できる家事ラク動線

これは結果的にこうなっただけで、狙ったわけではないですが、回遊できるようにしました。

やはり、家のどこかは回遊にしたいとは思っていたのですが、家事動線が回遊なのが一番良いかなと思ってます。

例えば、休みの日の午前中って、家事忙しいですよね。キッチンで作業しながら、洗濯やお風呂掃除などパラレルに作業をするときに、動線が長いと疲れますよね。なので、回遊できようにすることは、動き(=動線)を最小限にすることで家事を楽にための一つの工夫になります。

以下の絵のように、キッチンを中心にして、ぐるぐる回れるような形を回遊といいます。この形になると、風呂掃除(風呂を入れるときも同じ)と洗濯、料理、食器洗い、洗濯物干しの作業場のどこにいても、行きやすくなっていますよね。

EPSON MFP image

まあ人それぞれの家事の仕方があると思うので、一概に絶対良いわけではないです。僕の妻は掃除⇔料理の行き来が多いので、回遊が適しているようです。もし、回遊できなかったら、料理しながら、洗濯場に行くのがとてもストレスだったことでしょう。

もう少しできるんだったら、キッチンをアイランドキッチンにして、さらに回遊させられたらと思いましたが、部屋の広さが足りないことからあきらめました。ただ、現状でも十分満足していて、かなり気に入っています。

少し懸念があるとすれば、キッチンの通路幅が少し大きくなったことです。背面収納(カップボード)と行き来するときに、ちょっと遠く感じるかもしれません。ただ、妻の実家とほとんど変わらず、特に支障がなかったので、大丈夫かなと思っています。

キッチンと統一感のある大容量カップボード

背面の収納になるカップボードはキッチンと統一感ある一条オリジナルのものにしました。カップボードは一条工務店でもさすがに標準ではないようで、オプション扱いです。ただ、キッチンと統一感のあるカップボードを選択できるので、結構な人が選んでいるのではないでしょうか。

イメージは以下の写真のような形です。色も同じ。こんな感じで、統一感あるのが良いなあと思っています。

(出展:これからの人生を楽しむ平屋。9.86kW太陽光搭載。|建築事例|性能を追求する住宅メーカー【一条工務店】

格は14~37万円ほど。僕の選んだものは、幅が180cmタイプで、24万円ほど。決して安くはありませんね。別で購入したほうが安くなるとは思います。ただ、やはり、そこはキッチンとの統一感というところで奮発しました。

ここの天板も御影石を選ぶことができます。当然、御影石!と言いたいところですが、実はカップボードは人造大理石です。まあ、キッチンほど目立つところではないだろうということと、予算オーバーしたのであきらめました。これについては、妻のほうが折れてくれた形です。

カップボードの上には、電子レンジや、コーヒーメーカーを置く予定です。ホームベーカリーなども今後は買っていこうかと思うので、天板に収まりきらなくなるかもしれません。まあ、180cmあれば、ほぼほぼ大丈夫じゃないかな。

キッチン近くに設置した便利なリモコンニッチ

 リモコンニッチというのは、ニッチ(壁の一部をへこませた部分)に、リモコン類を集約した場所のことです。太陽光発電や、お風呂のお湯の設定などの装置をここに集約できます。

一条工務店では以下のものがオプションになっています。価格は15000円。

これは有名な話ですが、一条ブロガーで最も有名な『さすけ』さんが、オリジナルで勝手に作ったものをブログに紹介してから口コミで評判となり、一条の公式オプションになったという面白い経緯のものです。

これを作るためにリビングに壁を作ったほどです。「RN-L」とかかれているのが、リモコンニッチです。

リモコンニッチでは、マグネットを付けられるし、ホワイトボードとしても使用できるので、活用の幅は広いです。なので、リビングにつけることは必須でした。ただ、つける壁が意外にない。リビングやダイニングにはいろんなもの(テレビや、背面収納、冷蔵庫、ソファなど)が置かれるので、結構壁不足に陥ります。

壁がない壁がないと思っていた時に、

壁がないなら作ればいいじゃない

という天啓なのか、悪魔のささやきなのか、自暴自棄なのかわからない声が聞こえてきて、不要な壁を作るということに決めました。(本当は設計士さんのアドバイスです・・・)

結果的には満足しています。実際に家が出来たときにこの壁の存在がどうなるか、気になるところです。

リビング右側の壁にリモコンニッチを付けることも考えましたが、キッチンからの距離が遠いので使い勝手が悪くなると考え、やめました。キッチンから近いほうが良いと考えたのは、風呂の設定をするリモコンをキッチンで家事をしながら、できるようにしたいと考えたためです。 

部屋の中央なので全ての場所から使いやすい、と思いこの位置につけました。お客さんからやや見えにくい、というのもあります。ダイニングに来れば丸見えですが。

壁を作ったことで失ったものもありますが、得たものは多いと思います。それはこれから述べていくとして、現状では満足している箇所です。

 まとめ

 ダイニングは語りたいことがまだまだたくさんありますが、ここで一旦止めておきましょう・・・。(というか書き疲れました。)

以下が、ダイニングキッチンでのこだわりポイントです。

こだわりポイント
  • オープンで明るい対面キッチン
  • パントリーで収納への不満解消
  • 天板が天然御影石のカッコいいシステムキッチン
  • 広めの天板・ワイドカウンタータイプのキッチン
  • 洗面室とキッチンが回遊できる家事ラク動線
  • キッチンと統一感のある大容量カップボード
  • キッチン近くに設置した便利なリモコンニッチ

 ダイニングと言いつつ、ほぼほぼキッチンのことしか話していない気がしますね。まあ、ダイニングキッチンの主役はキッチンですからね。皆さんもきっとキッチンのこだわりのほうが興味あるのでは・・・。といいつつ、これで終わります。

 ではでは、また次回。

キッチンのゴミ箱の設置場所って悩みませんか?我が家では相当悩みました。最終的にはいい場所に置けましたが、そのことについては以下の記事にまとめています。

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