なすノート@一条工務店で建てたコの字の平屋

一条工務店のi-smartで、中庭を囲むコの字の平屋を建築中。育児や趣味についても書いていきます。

私が一条工務店を選んだ7つの理由

実は最近、一条工務店で、家を建てました。(厳密には今建ててます)

 

最近、ブログの更新が全く停滞していましたが、この間に注文住宅を探したり、間取りを決めていたりと色々ありつつ、子育ても同時にしており、余裕がなかったことが原因です。

 

最近は落ち着いてきたので、私が家を建てるに当たって考えてきたことを少しずつまとめていこうかと思っています。

 

まずはじめに、私がなぜ一条工務店を選んだのか、ということを書いていこうと思います。一条工務店のブログは多いですが、私なりの視点で書いていこうと思います。

 

 

 

一条工務店とは

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一条工務店は浜松市に本社を置く大手ハウスメーカーです。「工務店」とついていますが、実態は工務店ではなく、積水ハウスなどと同じ大手のハウスメーカーで、拠点は全国にあります。

 

テレビCMを一切しないので、知名度という点では積水ハウスなどのほうがあると思いますが、住宅展示場のほぼ全てに一条工務店があるので、家を探す人にとってはよく知るメーカーだと思います。さらに、戸建て販売棟数が全メーカー中の2位を誇っており、1位に迫る勢いです。かなり侮れないハウスメーカーと言えると思います。

 

www.ichijo.co.jp

 

i-Smart (アイスマート)について

i-Smart (アイスマート)というのは、一条工務店の商品名になります。他にも、価格の異なるラインナップとして、セゾンやブリアールがありますが、洋風な印象とは異なり、モダンなデザインの家となっています。

 

私が選んだのは、i-Smart (アイスマート)になります。特徴としては、業界トップの断熱気密性能を持っていつところと、屋根一体型の太陽光パネルが取り付けられるため、大容量の太陽光発電を行うことができるところです。

 

建築工法としては、ツーバイフォーと呼ばれるものになります。ツーバイフォーの説明を少し簡単にすると、通常の家が軸組工法と呼ばれて、柱で家を支えているのですが、ツーバイフォーは壁で家を支えます。アメリカから輸入された工法で、地震に比較的強い家になります。

 

www.ichijo.co.jp

 

私が一条工務店を選んだ理由

 

1.高断熱・高気密が業界トップ

一条工務店が販売している商品(注文住宅)は大手ハウスメーカーの中では断トツトップで断熱気密性能が高いです。断熱気密性能が高いとどう良いかというと、家の中の暖かい空気が外に逃げにくく、あるいは夏場には涼しい空気が逃げにくいことを意味します。要は、冬は暖かく、夏は涼しいという環境が作りやすいということです。

 

断熱気密性能が高いことで得られるメリットは以下になります。

 

1.部屋中の温度差がないので冬も夏も快適。

2.温度差によるヒートショックによる死亡リスクが下がる

3.光熱費が安く抑えられる。

4.結露が生じにくい

 

一般的な話ですが、高断熱高気密の家の光熱費は年間で10万円以下になることもあります。一条工務店でも、ブログや一条工務店で建てた人の話を聞くと、おおよそ10万前後になっているようです。2月の寒い月で最大でもオール電化の電気代が2万円を超えることはないそうです。

 

今は賃貸のアパートに住んでいるのですが、冬は朝起きたときや、風呂に入るときにものすごい寒さを感じます。ちょっとしたストレスですが、一条工務店の高断熱高気密の家になれば、かなり解消されるのではないかということを期待して選びました。

 

www.tohoku-epco.co.jp

 

2.全館床暖房が快適

高断熱・高気密とセットで、全館床暖房も惹かれた部分になります。

 

全館床暖房とは、文字通りすべての部屋に床暖房がつきます!リビングに床暖房がある生活すらやったことないので、なんという贅沢な家だ!と思ってしまいますが、それが追加費用なしの標準設備としてつくのですから、すごいですよね。他のメーカーで床暖房が標準なんてところはありません。

 

床暖房というと、ものすごい電気代がかかると思いがちですが、一条工務店の床暖房は温水式であるため、電気代の消費は比較的小さくなります。一条工務店で建てた方のブログを見ると、ほとんどの方が床暖房は寒い間中、24時間運転させているとのこと。24時間つけても、寒い2月でも2万円に収まるレベルなのです。

 

床暖房が電気代がかかるというのは、実は種類の違いに問題があります。一般的な床暖房は、電熱ヒーター式と呼ばれ、すぐに温まりますが、その分電気代がかかります。一方、一条工務店では温水式が採用されていますが、これは温まるまでに時間がかかります。聞いたところだと目指す温度になるのに、1日〜2日ほどかかるのだとか。24時間つけっぱなしにするのでそのあたりのデメリットは通常利用ではなくなります。

 

まだ住んでいないので床暖房がどのくらい温かいのかについては詳しくは言えないのですが、床暖房を体験するエリアが浜松の本社にあって、そこに工場見学したときでは、体の芯から温まるような感覚があったのを覚えています。

 

一条工務店の公式サイトでは、詳しく説明されています。

www.ichijo.co.jp

 

 

3.値段がわかりやすい。値引きは一切ない

一条工務店の価格設定は他のメーカーに比べて分かりやすく、家の大きさだけで決まります。標準装備を選んでも他のメーカーでも上位クラスの設備が付きます。あとは基礎や地盤工事にかかる費用もありますが、ほぼこの価格でいけるといっても良いといえます。

 

また、一条工務店は値引きを一切しません。他のメーカーであれば、見積もりを出してから値引き交渉をすると、安くなったりしますが、一条工務店は全くそんなことはしてくれません。工場見学に行くと、オプションサービスになることもありますが、それ以外はこれと言った値引きはありません。逆に言うと、見積もり時に提示している価格が、本当の価格です

 

一条工務店を選んだ方の理由で、他のメーカーは値引きを要求すると結構値引いてくれたけど、それが逆に不審感があった、と言っていました。最初に提示した価格は、値引き前提の価格だったのか、という違和感ですね。これは私も感じます。いったい本当の値段はどこなんだ、という違和感や不信感は残ってしまします。一条工務店は全くそれがないので、いい意味で諦められます



4.標準の住宅設備のクオリティが高い

住宅設備とは、キッチンや洗面台、風呂やトイレなどことです。ほかメーカーであれば、リクシルや、パナソニック、TOTOなどが有名なメーカーですね。

 

一条工務店では、住宅設備のほとんどを自社で開発しています。なので、一条工務店で建てる人はほぼ一条工務店の住宅設備一択です。選ぶことはできるそうが、一条工務店の住宅設備は標準装備なので、価格差を払わなくてはならないのであまり選ぶ人はいないそうです。

 

ただ、ご心配無用です。正直、中途半端に住宅設備メーカーのものを選ぶよりは一条工務店の住宅設備(キッチン、洗面台、風呂)のほうが上質です。各設備メーカーの上位グレードくらいのものが一条工務店では標準装備になっているイメージです。

 

例えば、キッチンの天板に御影石を使ったものが一条工務店では実質的に標準装備になっています。他のメーカーでは御影石を使ったものはほとんどありませんが、リクシルではセラミックの天板のキッチンは最上位グレード(リシェルSI)に位置します。

 

風呂、洗面台も標準装備のクオリティは同じく高いです。上でも説明しましたが、全館床暖房も標準装備なので、暖房器具が一切いらないことを考えれば、お金の面でもかなりお得です。

5.大容量の太陽光発電

i-Smart (アイスマート)では、屋根一体型の太陽光発電がつけられます。一体型なので、屋根全体が太陽パネルにでくるわけです。なので大容量の太陽光発電を行うことができます。

 

大容量で売電していくことで、収益アップにつながります。売電価格が下がっていく中でも、一条工務店が販売する太陽パネルは値下げしてくれているので、ペイできる価格に下げてくれているようです(営業担当曰くですが)。

 

ただ、一条工務店の太陽パネルは、少し安い程度ですが、性能はそれほどと言ったレベルです。ですが、十分な性能はあると考えて良いです。

 

6.木造で、ツーバイで、地震に強い。

i-Smart (アイスマート)は、ツーバイフォー(厳密にはツーバイシックス)と呼ばれる工法になります。ツーバイフォーの特徴ですが、地震の揺れを壁である面で支えるため、一般的な軸組工法よりも地震に強くなります。また、大手メーカーでよく使われる鉄骨ユニットと比較しても、ツーバイフォーのほうが強いです

 

日本はいつ地震が来るかわからないけど、かならず来ると言われています。やはり地震に強い工法をできるだけ採用したいですよね。

 

日本ツーバイフォー協会によると、過去の大震災でも98%の住宅は当面の補修なく住める状態だったそうです。

 

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(参考:耐震性:震災にも耐えたツーバイフォー 【一般社団法人 日本ツーバイフォー建築協会】

 

参考に、ツーバイフォーの耐震性能についてのサイトを載せておきます。

www.2x4assoc.or.jp

 

7.ブログがたくさんあり、参考になる

一条工務店には、その性能に惚れた方々が多いせいか、たくさんのブログがあり、すごく参考になります。かかった費用からオプション価格まで乗せてくれているため、どのくらいの広さでどのくらいの価格になるかが大まかにわかります。正直かなり役に立っています。

 

また、ほとんど標準装備で、多くの人が同じものを使っているため、どのように使うと良いか、使い心地はどうかなど、事前に調べることもできます。また、一条ルールと呼ばれるものも知ることができます。


一条工務店のブロガーでいちばん有名なのが、さすけさんでしょう。さすけさんは、一条工務店の公式のオプション、リモコンニッチsaを図らずも作ってしまった人です。いろいろと影響力のある方ですね。記事も非常に参考になります。

 

www.smarthouse2.com

 

 

僕には関係なかったけど、これから選ぶ人におすすめのポイント

吹き抜けで寒くない

高断熱・高気密ゆえのメリットです。吹き抜けって、高断熱・高気密じゃないとコールドドラフトといって、2階の冷たい空気が、吹き抜けを通って1階に吹き下ろす現象が起こり、非常に寒く感じます

 

しかし、一条工務店は2階と1階の温度差がほぼなく(1度以下)であり、コールドドラフトは起きにくいそうです。吹き抜けに絶対したい、という方は一条工務店か、それに匹敵する高断熱・高気密にする必要があるのでは、と思います。

 

太陽光発電は初期費用0からでも設置できる

夢発電と呼ばれる一条工務店のサービスです。太陽光で売電した費用をもとに費用を回収していく仕組みです。簡単に言うと、一条工務店が住宅ローンとは別に貸し付けてくれて、売電収入から費用を差し引くというものです

 

住宅ローンが一杯で太陽光発電に回らないけど、太陽光発電が欲しい、という人にはメリットのあるものになります。正直金利としては高いので住宅ローンの中に組み込める人はいらないかな、という仕組み。

 

 

僕が感じたそれでもデメリットと思うこと

最終的には一条工務店に決めましたが、やはりネックになるデメリットはありました。それを紹介します。

 

住宅設備の選択肢の幅が狭い

上でも書きましたが、住宅設備は一条工務店オリジナルです。クオリティが高いのは確かですが、できるなら選びたいですよね。ビルトイン(備え付け)の食器洗浄機を別のものに変えたかったですが、そこは選べないとのことで、諦めたこともあります。

 

総じて、不満はないですが、住宅メーカーを選ぶ上での不安材料にはなるかなと思います。

 

間取りの制約

様々な理由がありますが、一条工務店の間取りはかなりの制約があります。制約を克服すればなんとかなることもありますが、一般的な自由設計というレベルよりは制約は多いです

 

ツーバイフォーだからだったり、耐震性を落とさない設計だったり、必要なルールもありますが、一条ルールという理不尽なルールもあり、やりたいことができないデメリットがあります。

 

価格が高い

住宅設備のクオリティが良くコストパフォーマンスは良いと思うのですが、もともとが非常に高いです。飛び抜けて高いというわけではないですが、地盤改良費などが上乗せされてくるので、坪単価だけではやはり建ちません

 

ただ、ブログで価格を紹介している人や、オプション価格がどのくらいかかるかが事前にわかったので、ある程度のイメージはつけられたので良かったかと思います。

 

 

まとめ

 私が一条工務店を選んだ理由を7つ紹介しました。以下にまとめておきます。

1.高断熱・高気密が業界トップ

2.全館床暖房が快適

3.値段がわかりやすい。値引きは一切ない

4.標準の住宅設備のクオリティが高い

5.大容量の太陽光発電

6.木造で、ツーバイで、地震に強い。

7.ブログがたくさんあり、参考になる

 

上記で一番の理由を決めろとなると、やはり1の高断熱・高気密になりますね。全メーカーでどこが一番性能が良いかということを調べましたが、圧倒的でした。

もちろん工務店や設計事務所などでは、一条工務店を超える性能を持つ家を建てられるところもありましたが、同じ値段で同じ性能の家を一条工務店以外では難しいようですね。

 

デメリットもありつつも、一条工務店にしかない魅力があったので、最終的に一条工務店に決めました。実際住んでみて、どのように感じたかは、また書いていこうかと思います。他にも一条工務店や、他のメーカーの比較などもしていきたいですね。

 

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